AWS Elemental MediaLive のパイプライン冗長時のフェイルオーバー条件について教えてください
困っていた内容
MediaLive → MediaPackage → CloudFront の構成で、動画配信をしています。 MediaLiveは、標準チャネルでパイプラインの冗長化を行っています。
この構成で、ソースコンテンツの入力がパケットロスなどにより欠損した場合、 Pipeline0 から Pipeline1 にフェールオーバーする際の条件について教えてください。
どう対応すればいいの?
AWS Elemental MediaLive はリアルタイムの動画サービスであり、ブロードキャストおよびストリーミング配信用のライブ出力を簡単に作成できます。
次の状態に該当する場合に、フェイルオーバーを行うよう、MediaLive のチャネルを設定できます。
- 黒ビデオ(ビデオ障害)— 指定期間中にコンテンツが「黒ビデオ」と見なされた場合、MediaLive はフェイルオーバーを実行します。
- オーディオ無音(オーディオ障害)— 指定期間中に指定されたオーディオセレクタが無音の場合、MediaLive はフェイルオーバーを実行します。
参考資料
[1] AWS Elemental MediaLive の詳細 - AWS Elemental MediaLive